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検索結果:320 件
作:ヴェルネt.t
ローファンタジー
完結済
N1066HL
国王直属の正騎士、カイン・ド・アンペリエールは、特務を命じられ、王都から遠く離れたブローボーニへと派遣された。隣国ネスバージの国境に近いその場所には深い森があり、そこに魔女が住みついていると言う。カインの任務は魔女と呼ばれる人物との接触、そしてその正体を突き止めることだった。しかし、それはやがてルポワド王太子の婚姻話にまつわる隣国との摩擦へと発展し、カインは自ずと渦中に巻き込まれて行く…
最終更新:2022-12-11 12:05:45
148236文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
『砂漠の賢者カエムワセト』で主人公のエジプト第四王子カエムワセト、の忠臣ライラのエピソードです。
ラムセス二世に新たな王子が産まれ、ぺル・ラムセスでは王子誕生の宴が開かれていました。ラムセスの遠縁にあたるライラも、その宴に招待されていたのですが、ライラは貴族以上が集まる王宮の宴が嫌いでした。
大貴族の娘でありながらその華やかな人生を捨て軍人になったライラに、同じ貴族令嬢たちは非友好的でした。一方にライラは、打算ばかりでカエムワセトに近づこうとする貴族娘達が気に入りません。
ラ
ムセス二世に尻を撫でられ、ラムセス二世の側室ビントアナトには泥棒猫呼ばわりされ、疲れ果てたライラはバルコニーに逃げて宴を抜ける機会を待ちます。
そこにやって来たのは、同じく宴会嫌いの王太子と、貴族の姫様達から逃げてきたカエムワセトでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 20:42:32
25284文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「キャサリン・ルーラー
爵位を傘に取る卑しい女め、今この時を以て貴様との婚約を破棄する。」
見た目だけは、麗しの王太子殿下から出た言葉に、婚約破棄を突きつけられた美しい女性は………
「あの、……どなたのことでしょうか?」
まさかの意味不明発言!!
今ここに幕開ける、波瀾万丈の間違い婚約破棄ラブコメ!!
結末やいかに!!
最終更新:2022-11-27 17:00:00
62418文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2116pt 評価ポイント:1314pt
かつて王太子の婚約者だった侯爵令嬢フェリシアは、今では陽炎姫と呼ばれる日陰の存在。
隣国に嫁ぐ途中で馬車が暴漢に襲われ、悪魔のような山羊の頭蓋骨の面を被った最恐魔王に救われて…。
至宝と称えられながらも婚約破棄され、表舞台から陽炎のように消えた侯爵令嬢と、その魔力の強さと特異な容姿により魔王と恐れられる公爵の物語。
最終更新:2022-11-24 20:00:00
108746文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ミツタカ ケン
ハイファンタジー
連載
N3299HW
王国は長い旱魃で国民は飢えていた。
王子を装った王女は龍の住む伝説の山に赴く。自身の命と引き換えに民の苦しみを助けてほしいと。
険しい山を3度訪れ、ようやく龍女に会うことができた。王女の命を懸けた懇願に、龍女は応えて山を下りる。龍の魔法で王女を王子の体にして、王国に雨を降らせ、人の世に交わる。
内乱をおさめ、他国の侵略を退け、同盟国を増やしていく。その過程で龍女の魔法は、殺すためにではなく、争いを収めるために使っていく。
王子となった私と龍女(龍姫・タツキ)が、豊かで幸せな世
界を目指す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 16:59:34
46680文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
キキョウ・エヴァンスは王太子夫妻の結婚の宴のさなか、母親のエヴァンス伯爵夫人に呼び出された。
どうも火急の用があるらしく……?
*
三年前の、とある事件の首謀者を巡る陰謀の芽を摘むべく、ひそかに動く。
ゼローナ王国王太子の懐刀と呼ばれる彼の、相変わらず不憫で、ちょっとだけ切ない(かもしれない)日常。
※シリーズ作品の一つ、『夏霞の姫〜』の脇役騎士、キキョウを主人公とするスピンオフです。
※エブリスタでも投稿しています。
最終更新:2022-11-14 15:34:14
8708文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:76pt
作:はるあき/東西
異世界[恋愛]
連載
N9989GY
冷遇され続けた女性は婚約破棄を宣言されても盟約に基づき王太子妃となった。ある日、意識を失い眠り続ける。
ヒロイン半分以上寝てます。起きてもヒロインは寝ていると同じ状態です。
王太子視点で話は進んでいきます。
6月はこの話メインで投稿します。
他の話を楽しみにされている方、申し訳ございません。亀より遅いですがどの話も完結させるつもりです。m(__)m
最終更新:2022-11-12 00:00:00
111653文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4640pt 評価ポイント:2310pt
転生先は...人間でも、獣人でもなく...精霊姫!
精霊姫の使命は、世界樹に力を注ぎ世界を維持することのみ。それ以外は、何をどうしようと好きに生きて良し!
何それ!?
冒険者になろうか?薬師になろうか?それとも錬金術師?
冒険者になろうと思っていた主人公が、ひょんな事から、王太子の側妃になることに!
流されやすいヒロインの流されまくりな日々。
※処女作
※見切り発車。
※ご都合主義
※設定ふんわり
※R15は保険
※アルファポリスでも連載中
最終更新:2022-10-30 06:00:00
178379文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:106pt
10月31日。王太子ピエトロの誕生会が開かれていた。参加するには異国の風習はろうぃんを取り入れて、仮装が必須。
ピエトロの婚約者であるフィオリーナは吸血姫の装いで参加していたが、突然婚約破棄を宣言されてしまう。
そこに颯爽と現れたのは狼男。
苛立つピエトロに、フィオリーナと狼男は反撃を開始する。
◇◇
ハロウィンの夜に始まる復讐と、恋愛のお話です。
(カクヨムなどでも公開しています)
最終更新:2022-10-28 07:12:15
6016文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1970pt 評価ポイント:1816pt
魔法と神が息づく国、グリューネレガーリス。
馬をこよなく愛する大公女フェリシアに、婚約者のフィリップ王太子殿下は、幼い時からどっぷり溺愛モードのスパダリ一直線。
初恋の相手フェリシアを、何が何でも離したくないフィリップは、厳しい帝王教育にも耐え、理想的な王子様へ成長。
一方、同じく王妃教育を終えたはずのフェリシアは、馬の繁殖(?)は語れても、恋バナは苦手な恋愛奥手、型破りなご令嬢に。
じつは二人の婚約は訳ありで、
さらにフェリシアは訳あり奥手。
訳とは、二人にまつ
わる大きな《秘密》。
《秘密》を抱えた二人八脚で、目指すゴールは《真実の愛》?
入学した王立学園で、フィリップはフェリシアと恋人らしく過ごしたいが、世の中そんなに甘くない。
学生生活を送りつつ、政治も恋も待ったなし。
そこに隣国の王子も絡んできて—
二人は無事に結婚、いや《真実の愛》に辿り着けるのか。
《運命の恋》《真実の愛》とやらに、振り回される二人の物語。
基本日常、時々シリアス、時々コメディ、の予定です。
※ あらすじ中の『二人八脚』は、乗馬している二人をイメージしています。
※視点がフェリシア・フィリップ以外に、移ることがあります。
「小説家になろう」初投稿です。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 06:01:31
1738864文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:198pt
作:taqno2nd
異世界[恋愛]
短編
N0129HX
貴族令嬢のアスリムは婚約者のロンメルから婚約破棄を言い渡された。誰とでも寝る女と、身に覚えのない罵倒を受けた。しかし実際はロンメルの方が浮気をしていた。
どう言い返せばいいか悩んでいるアスリムを救ったのは、国王陛下と王太子のジーク殿下だった。彼らの鶴の一声で、ロンメルの立場が悪くなり、アスリムに有利な形で婚約破棄が成立した。
その後もロンメルは問題行動を起こし、ジーク殿下が心労で不眠症を患ってしまった。そこで"眠らせ姫"として子供を寝かしつける達人であ
るアスリムが、殿下をスヤスヤと寝かしつけた。
その後も殿下は不眠症に悩まされるが、そばでアスリムが支えていくことで二人の間に愛が芽生えていく……。
※他の投稿サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 11:13:07
14482文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:516pt 評価ポイント:442pt
精霊に感謝する祭典『万精節の夜宴』で、大きな声が響き渡った。
「ローザリンデ・バルチェ! お前との婚約を破棄する!!」。声の主は王太子オスカー。彼は噂の恋人ヴィルマを伴って、婚約相手である公爵令嬢に言い放つ。
「とばり姫の呼び名通り、陰険な女め! 俺の前から永久に消えろ!」
はたしてその言葉通りになると、自身が深く後悔する未来が待っているとも知らずに。
王子が婚約破棄して後悔する、王道展開に初挑戦です。(いつもホッコリする婚約破棄しか書いたことがなかったから(^▽^;
))
季節にあわせてファンタジー色を濃い目。幻想的な夜に輝く、精霊の光をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 11:20:26
5360文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:鈴宮(すずみや)
ヒューマンドラマ
完結済
N4811HJ
王都の隣町で宝石商の娘として暮らしていたライラ。実はライラは、若くして亡くなったこの国の王太子、クラウスの実の娘だった。
クラウスが亡くなったことをキッカケに、次期王位後継者として強引に城へ引き取られることになったライラ。平民出身の彼女にとって王宮暮らしは窮屈だし、礼儀作法を身に着けるのも後継者教育も苦労の連続。おまけにクラウスの妃であるゼルリダは、継子であるライラに冷たく当たる。
そんな中、ライラは次期王配に相応しい人物を婿に選ぶよう、祖父である国王から厳命を受ける。け
れど、王配候補の貴族たちも一筋縄ではいかない癖のある人物ばかり。
果たしてライラは、素敵なお婿さんをゲットできるのか?
※このお話は、アルファポリス様にも掲載しております。
※不定期、のんびり更新を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 19:15:41
145136文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4306pt 評価ポイント:2840pt
「エレナ・フィンスターニス! お前との婚約を今ここで破棄する! そして今から僕の婚約者はこの現聖女のレイナ・リュミエミルだ!」
「エレナ様、婚約者と神の寵愛をもらっちゃってごめんね? 譲ってくれて本当にありがとう!」
とある出来事をきっかけに聖女の恩恵を受けれなくなったエレナは「罪人の元聖女」として婚約者の王太子にも婚約破棄され、断頭台で処刑された──はずだった!
──え!? どうして天敵の魔王が私を助けてくれるの!? しかも娘になれだって!?
これは、婚約破棄さ
れた元聖女が人外魔王(※実はとっても優しい)の娘になって、チートな治癒魔法を極めたり、地味で落ちこぼれと馬鹿にされていたはずの王太子(※実は超絶美形)と恋に落ちたりして、周りに愛されながら幸せになっていくお話です。
──え? 婚約破棄を取り消したい? もう一度やり直そう? もう想い人がいるので無理です!
※拙作「皆さん、紹介します。こちら私を溺愛するパパの“魔王”です!」のリメイク版。
※pixiv、エブリスタ、カクヨム、小説家になろう、魔法のiらんど、アルファポリス、ノベルアップ+にて連載中。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 13:13:46
371961文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:7566pt 評価ポイント:3364pt
優れた容姿も、ダンスの出来も、愛嬌も、勉強の飲み込みの早さも、そして魔力も。
全て妹に劣る侯爵令嬢エマは、唯一「体力」が病弱な妹よりも優れているという理由だけで、王太子の名ばかりの婚約者となる。
冷遇される日々の中、少しずつ異変が起き始め━━━━
最終更新:2022-10-09 21:36:33
67629文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:70pt
エミリー・クラウジアは「赤い糸を操る聖女」と言われているが、一部では「縁切りの聖女」とも揶揄されていた。それを熟知していたはずの国の第一王女アリシア・エル・ローガンティアが、ブスワルス王国の王子テスラ・タル・ブルワートと結婚するという話となり、エミリーに聖水の依頼をしてきた。
エミリーはいつも通り聖水を作り、使いの者に渡した。だが、後日、アリシア王女の破談の噂が広がった。エミリーは国王ワイアード・ノア・ローガンティアに呼ばれ、妹姫がブルワルス王国の王子にエミリーの作った聖水
を飲ませたせいで破談となったと弾劾される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 23:30:18
84440文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
突然始まった学園の卒業記念パーティーでの婚約破棄と断罪劇。
責めるのはおつむが足りないと評判の王太子、責められるのはその婚約者で筆頭公爵家の公女さま。どっちも卒業生で、俺のひとつ歳上だ。
なんでも、下級生の男爵家令嬢に公女さまがずっと嫌がらせしてたんだと。
ホントかね?
公女さまは否定していたけれど、証拠や証言を積み上げられて公爵家の責任まで問われかねない事態になって、とうとう涙声で罪を認めて謝罪するところまで追い込まれた。
だというのに王太子殿下は許そうとせず、あろ
うことか独断で国外追放まで言い渡した。
ちょっとこれはやりすぎじゃねえかなあ。公爵家が黙ってるとも思えんし、将来の王太子妃として知性も教養も礼儀作法も完璧で、いつでも凛々しく一流の淑女だった公女さまを国外追放するとか、国家の損失だろこれ。
だけど陛下ご夫妻は外遊中で、バカ王太子を止められる者などこの場にはいない。
しょうがねえな、と俺は一緒に学園に通ってる幼馴染の使用人に指示をひとつ出した。
うまく行けば、公爵家に恩を売れるかも。その時はそんな程度しか考えていなかった。
それがまさか、とんでもない展開になるなんて━━━!?
◆衝動的に一晩で書き上げたありきたりのテンプレ婚約破棄です。例によって設定は何も作ってない(一部流用した)ので固有名詞はほぼ出てきません。どこの国かもきちんと決めてないです(爆)。
ただ視点がちょっとひと捻りしてあります。
◆全5話、およそ8500字程度でサラッと読めます。お気軽にどうぞ。
◆感想欄は常に開放しています。ご意見ご感想ツッコミやダメ出しなど、何でもお待ちしています。ぶっちゃけ感想もらえるだけでも嬉しいので。
◆この物語も例によってアルファポリスでも公開します。あちらも同じく全5話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 20:00:00
18776文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:26820pt 評価ポイント:22514pt
生まれてこの方ずっと城の地下牢に幽閉されて育ったリュシー。
そんなリュシーに与えられた〝生きるため〟の役割は『ログレッタ王国ラファエル王太子の影武者』だった──。
しかし、成長とともにその役割が果たせなくなったリュシーは、いよいよ罪人として処刑されるという噂を耳にしてしまう。
そんななか、突然地下牢に訪ねてきたラファエル王太子と側近バチストに薬を盛られて──!?
目が覚めると、そこは大海原の中心部。
なんとリュシーは、〝匿名人物からの依頼〟により、魔の区域と呼
ばれるリンドール海峡を占拠する〝ユドルの海賊〟に拾われていた。
はじめての外の世界に怯え途方に暮れるが、海賊長ジルベールをはじめとした海賊たちに受け入れられ、リュシーは少しずつ〝生〟を知っていく。
そうして本当の自分を見つけ始める一方、残酷な現実は変わらない。
世界一幸せな国と謳われるログレッタ王国が、ひた隠しにし続けてきた闇。
そして、真実。
襲いくる影を前に、リュシーが選択した道とは──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 21:00:00
159454文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:216pt
ルピアナティアは広大な国土と豊かな資源を持つ、リゼアイリア王国の第一王女。
リゼアイリアの薔薇姫と呼ばれる美しき王女は実は相当なお転婆娘!!
父は、冷酷王と恐れられる歴代最恐の国王……だけど、王はこの上なく彼女を溺愛していて…。
そんな、彼女の周りで起こる数々の事件。
さて、彼女は無事に愛しの彼と結ばれ、平穏な日々を送ることができるのか!?
これは、王女ルピアナティアの幸せを掴むまでの物語……かもしれません。
最終更新:2022-09-02 12:00:00
116164文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:48pt
【完結保証・全52話】突然王太子に婚約破棄されたエリス。
理由は、田舎出の地味職の娘は王妃にふさわしくないからだという。
けれどそれは、王太子が新しい相手を見つけた(浮気していた)ためのこじつけに過ぎなかった。
エリス自身を貶める婚約破棄の理由も妥当なものではなかったのである。
エリスは有力辺境伯家の娘で、錬金術師の職を授かっていたのだ。
王太子は、辺境伯のことも、錬金術師のことも、誤って侮って考えていただけだった。
一方エリスは、前世の記憶を取り戻し、前向きになって婚
約破棄を利用して自由になることを決意する。
そして彼女自身も、その知識チートと潜在能力のおかげで「錬金術姫」と呼ばれるほどの才能を発揮。
そんな彼女を、幼なじみの隣国の王太子も、家族も、精霊も、領民も溺愛するようになっていく。
ところが、そんな大活躍する彼女の噂を聞きつけた王家はエリスを取り戻そうと画策するけれど……?
そんなの、今更もう遅いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 14:57:06
98780文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:47744pt 評価ポイント:29390pt
エルジュヴィタ伯爵令嬢コーディリアは青い瞳の魔力持ちとして幼い頃に王太子マリスの婚約者に選ばれた。だが権力の象徴でもある魔力を持つ王侯貴族の腐敗は甚だしく、国のために行動しようと足掻くコーディリアもマリスから不当な扱いを受けていた。そして彼の不興を買ったことで婚約者の座を引きずり下ろされる。「私は、一瞬たりとてあの方に愛されたことはなかった」ついに行動を起こし逃れたさきで、コーディリアは青い髪と瞳を持つ『翼公』と運命の出会いを果たす——婚約破棄を選んだ伯爵令嬢に、真の愛を乞う
のは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 08:23:15
193855文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1178pt 評価ポイント:674pt
作:前森コウセイ
ハイファンタジー
完結済
N9930HQ
魔女のクレアは、祖母の跡を継いで最果ての森でのんびりと暮らしていた。
ある日、森を散策していると、美しい娘が倒れているのを見つける。
――大公令嬢にして王位継承権を持つアンジェラ。
彼女は王太子に陥れられ、修道院に送られるところを逃げ出してきたのだという。
魔女と王国貴族で大昔に取り決められた盟約の元、アンジェラに協力する事を決めたクレアは、アンジェラを追ってやってきた騎士達の有様を見て、王国を滅ぼす事を決意する。
――これは善き魔女がもたらす『破滅の物
語』
――けれど、悪のお姫様がもたらす『再生の物語』でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 19:26:54
136287文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:714pt 評価ポイント:460pt
美形一家きっての美少女、深窓の美姫と巷で噂される主人公。だがその実態は、一家唯一の超絶地味顔であった。しかし彼女を溺愛する家族によって、誤った噂はどんどん広められていく。実像と乖離していく虚飾に満ちた噂の独り歩きに恐れをなして半引きこもり状態でいたら、噂に尾鰭背鰭羽までついて、ついには美丈夫と聞く王太子との婚約に至ってしまった。顔合わせ前日、詐欺だと告訴されることを恐れて婚約破棄を願い逃亡した主人公は森の中で貧弱な青年に出会う。彼もまた噂と真実の姿の乖離に苦しんでいるようで意
気投合。二人で生きていこうと決めたのだが、そこへ連れ戻しに来た家族が現れて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 21:40:10
8920文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12666pt 評価ポイント:11488pt
王太子殿下の都合で、第三王子ルシアンと婚約することになった伯爵令嬢のクリスティーナ。
政略で結ばれた婚約ではあったが次第に互いを想う心が芽生え、結婚へと向けて準備を始めようとした矢先、聖女が現れた。
「わたし、|お姫様《プリンセス》になりたいです」
彼女は王族の配偶者の地位を求めたのであった。
2万文字程度の短いお話です。前後編にしようかと思ったのですが、個人的に長いと読むだけで疲れてしまうので、分割しました。
書きあがってますので、短期間で一気に投稿してしまいます。
いつものように思い付き設定の為、ゆるくお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 09:00:00
25126文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12498pt 評価ポイント:10746pt
ああー…これで終わりなのね…
人魚姫は昼間船の上で結婚式を挙げる王太子とその姫の幸せそうな顔を思い出して、船の縁に座って夜空を見上げ出会った時を思い出していた。
幸せになどなれない、だって本当に愛するべき人は海に還ってしまったのだから。
最終更新:2022-07-09 14:37:35
2582文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:80pt
【共通恋愛プロット企画】
王家に姫が生まれなかったため、急きょ元敵国のマクネアに嫁ぐことになったガネル国の公爵令嬢シアーラ。
隣国にある最難関の学校の編入試験に合格し、編入した学校で次期王太子のジョシュアと出会う。彼はとても親切で、二人は互いに惹かれていく。
数か月後の進級の際に、シアーラの弟であるエドガーが入学してきた。
ある日、ジョシュアとエドガーの間で諍いがあったことを察したシアーラは、エドガーを問い詰める。
そこでエドガーの秘密を知ることになり、アシーラはジョシュア
かエドガーのどちらかを選ばなくてはいけなくなる。
※この小説は、共通恋愛プロット企画参加作品です。他者提供のプロットを元に執筆した作品になります。プロット提供者は著作権を放棄しており、公募などに応募可能となっております。
※プロット提供者:長岡更紗様
(執筆期間:2022年6月11日~2022年6月12日:(C)柚祈)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 07:11:57
12377文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:478pt
作:Summer
異世界[恋愛]
完結済
N8306GJ
☆☆☆第一章、完結致しました☆☆☆
読んで頂きました方、ありがとうございます!第二章を王宮を舞台に開始しました。
=============
【第一章】叔母の侯爵夫人からの推薦で、不眠症の王太子の本読み係を担うことになった、本好きな貴族令嬢ソフィア。断る機会を逸して、男装し少年と偽り仕えることになったが、『氷の殿下』と恐れられる美しき王太子は、実は人の心を捉えすぎる人だった。友人『フィン』への過剰な執着を見せ始める孤独な殿下のため、ソフィアは妹姫レオノールとの和解を進めようと
するが、それは王家の大きな秘密に関わることだったようで・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 12:22:06
303550文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:110pt
森の長の娘ユーラは、竜に関するとある目的を持って、叔父と一緒に生まれて初めて人の国へと旅立つ。その国では、王太子である息子に相応しい妃をと、王妃が国中から年頃の令嬢たちを招待していた。だが妃候補の令嬢たちに対して、王太子リューセドルク本人は興味がない。彼は、はるか昔森の民から国に託された大切な竜たちが、この数年衰弱していることに頭を悩ませていた。竜について情報を得るためだけに、リューセドルクは、代々森と親交を保つ辺境領の領主の娘と接触しようとする。だがその娘は、辺境から城まで
同道したユーラたちを何故かひどく嫌っていたーー。
これは、王太子と森の姫が出会い、癒され、互いを唯一と見定め、愛を見出す、セオリー通りのハッピーエンドな物語。
そしてまた、すれ違い中年夫婦たちのもだもだと再生、親子関係の破綻と希望のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 13:33:21
105749文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:456pt
歌姫と呼ばれたシェーナの助けもあり王太子であったカナスによる政権転覆後も、表面上は穏やかに日々が過ぎていた。
しかし、カナスによる強烈な改革そやの唯一の寵姫であるシェーナの存在を厭わしく思う貴族たちのはかりごとで、あるときから、前王によって囲われていた姫君たちが王宮で暮らすようになる。カナスの妃の座を争いあう高貴な血筋の彼女たちに、その出自から自信を持てないシェーナは怯えて暮らすようになるが、そんななか、お忍びで出かけた先でカナスたちの命が狙われる。
はたして、裏切り者は誰な
のか。
若き王と心根の優しい歌姫が、戦場ではなく王宮で自分たちの望む未来を掴むために奔走する。
※こちらは「お伽噺のそのあとで~虐げられた姫君は大国で自らを取り戻す~」(https://ncode.syosetu.com/n5795hp/)の続編となります。前作を読んでいない方でもお読みいただけるように執筆しておりますが、前作からお読みいただいたほうが登場人物像がわかるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 09:29:09
161301文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:108pt
作:ごろごろみかん。
異世界[恋愛]
完結済
N1918FY
【完結済】公爵家の令嬢、ヴィアリアは身ごもった子供と共に処刑され生涯を終えたはずだった。しかし気がついたら彼女は七歳のときまで戻っていたのだ。チャンスだと思った。彼女はもう二度とあんな未来にならないように決意する。
これは彼女が自分の人生を変えようと懸命に生きるストーリーである。
R15は保険。
最終更新:2022-05-28 09:29:14
157706文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
元平民のカリナは、その美しい容姿から『絶世の美女』『美しすぎる令嬢』と言われ、世の男性達からもてはやされていた。
とある夜会で王太子から突然告げられた婚約破棄。
謎のリアクション芸を決める被害妄想聖女。
呼んでもないのに隣国から迎えに来た王子。
やっぱり婚約破棄を取り消すと言い出す王太子。
目の前で繰り広げられているこんなテンプレ展開、私には必要ないわ。
近寄ってくる男性達は、美しいとされる私の容姿しか見てくれない。
ただ一人の男性を除いては。
想い人である彼の前で
は、私の美貌なんて何の役にも立たない。
彼の瞳に、私の姿は映らないのだから。
そんな彼に、私はある嘘をついてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 18:31:25
9759文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:9356pt 評価ポイント:8438pt
リリノア・ローズベルトは性格最悪、容姿が優れているだけで自分のことしか考えていない冷徹な女、『氷の薔薇姫』と呼ばれていた。
それゆえにリリノアは王太子殿下から婚約破棄を宣言され、以降の縁談も全て破棄され続けるようになってしまった。
しかし、彼女は本当は小心者で、人に優しくするということにすら自信が持てずに固まってしまうだけだった。
冷たい女、価値のない女と蔑まれ、侮られ、婚約破棄され続け、リリノアは疲れ果て、実家の敷地に離れを作りそこに引きこもって暮らすようになる。そして、穏
やかな日々を過ごす中、ふと思い立ち筆を取るようになったのだった。匿名で文のやりとりをする顔も名前も知らない相手にやがてリリノアは心惹かれるようになるのだが、そんなある日、もう話を聞くことはないことはないと思っていた縁談の話がやってきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 20:13:32
16390文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:8980pt 評価ポイント:8162pt
作:夕凪.com
異世界[恋愛]
完結済
N5579HP
人間、鬼、妖怪が暮らす世界で、咲の国の人間の退魔師一族の春宮家で暮らす篝(かがり)は、ある日姉の光子(ひかりこ)から浄化の炎で焼かれ、ほうほうのていで春宮家を脱出する。その先で鬼の一族の長である鬼灯(ほおずき)と奇跡のような出会いを果たす。
最終更新:2022-05-20 16:10:52
111672文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:752pt 評価ポイント:348pt
私はこの世界から嫌われている。
みんな、私が死ぬ事を望んでいる――。
とある悪役令嬢は、婚約者の王太子から婚約破棄を宣言された後、聖女暗殺未遂の罪で処刑された。だが、彼女は一年前に時を遡り、目を覚ました。
今度は殺されない様にと気を付けていた。それでも、彼女は今回も婚約破棄後に処刑された。
再び目を覚ました彼女は、同じ時を繰り返し続けた。
結末はいつも一緒だった。だけど、彼女は最期の瞬間は必ず笑顔を貫き通した。
十回目となった処刑台の上で、ついに貼り付けていた笑顔の仮面が
剥がれ落ちる。
涙を流し、助けを求める彼女に向けて、誰かが彼女の名前を呼んだ。
今、私の名前を呼んだのは、誰だったの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 19:31:04
16628文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14090pt 評価ポイント:12818pt
王国一の剣の実力をもつ第二王子レオン。周りに誰も寄せ付けない冷たさと、氷像のような美しさを持つ彼──しかし、その正体は、ひょんな理由から男装する姫であった。
ある日、彼女は、隣国レノバルト王国の王太子アルフォンソとバディを組み、両国を脅かす闇の魔法使いに関する調査を行うこととなる。
しかし、アルフォンソは次第にレオンに執着するようになって……?
女であることを隠しながら、王子としての運命を辿る姫の恋物語──。
※アルファポリス様でも、同作品を連載しております。
最終更新:2022-05-02 22:19:57
12061文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:36pt
アレイシス国のフィリップ王太子は、戦地では躊躇なく人を殺す「死神」として名を馳せ、社交界では笑顔を封じた「冷血王子」として知られる存在である。
そんな彼が唯一心を許し、素の自分を見せられるのは異世界人である真人だけであった。
真人は、フィリップ王子に異世界の知識を教える特別講師に任命されている。
・・・が、実際に行われる授業の内容は何の役にも立たない、実にくだらないものであった。
ある日、フィリップ王子は彼に教えてもらった方法で彼から貰ったエロ本を隠していたところ、それ
が原因でこの国を揺るがす大騒動へと発展してしまう。
冷血王子という仮面を被った素直すぎる天然王子、
余計な教えでトラブルを引き起こす全力馬鹿な異世界人、
そんな2人に付き合わされる王子専属侍女によるほのぼの(?)ギャグコメディが開幕する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 22:04:37
44991文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1076pt 評価ポイント:810pt
まるでお人形のようだ。
従順で大人しい王女エレーヌは、そんな捨て台詞とともに婚約者である隣国の王太子に婚約を解消されてしまう。
政略結婚に失敗し、王城に居心地の悪さを感じていたエレーヌは、今度は辺境伯リュシアンの元へ嫁ぐよう命じられる。
誰にも縛られない自由な日々を送るうちに、エレーヌは自分の意思と生きがいを見つけた。
リュシアンとの仲も深まり、結婚式を終えたエレーヌのもとに、元婚約者であった王太子が新たな婚約者を連れてやって来るという知らせが届いたのだった。
☆安心してく
ださい、いつも通りのラブコメです☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 11:00:00
22461文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:41884pt 評価ポイント:34754pt
作:さくこ@はねくじら
異世界[恋愛]
完結済
N1881HN
氷の姫君とも評される公爵令嬢、レティシア・グランドールは婚約者である王太子ルーファス・ベルナードに突然の婚約破棄を突きつけられる。
理由は身に覚えのない、ある男爵令嬢を乏しめたという罪。
処された罰は廃墟領への追放。
「いいじゃないの、だったら廃墟領でスローライフを満喫してやるわ!」
追放された悪役令嬢が廃墟領で仲間と面白おかしく暮らすお話です。
恋愛:△ 冒険:◎ ほのぼのコメディ:〇 ハッピーエンド:◎
週3回(火)(木)(土)更新予定。
完結まで
どうぞよろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 18:11:24
131139文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:17408pt 評価ポイント:11848pt
子供の頃からお姫様になるのが夢だった。そのために、たくさん努力もした。シャルルは理想の王子様を捕まえることができるのか?ざまぁは軽め。5話位で終わり。
最終更新:2022-04-01 19:53:27
11317文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:624pt 評価ポイント:522pt
『離宮の幽霊姫』
それが巷での私の呼び名らしい。
生きているのかいないのか、本当に存在するのかしないのかも分からない名ばかりの妃には打って付けの呼び名かもしれない。
私の名はシャリオン・ザルトバルン。
旧ノーバン国の第二王女であり、現ザルトバルン王国の第一王子の妃である。
最終更新:2022-03-20 12:18:51
8446文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1144pt 評価ポイント:1010pt
冷たくて湿った落ち葉の下、ワラジムシが騒々しいパーティーを繰り広げるのを子守唄に、呑気にその身を横たえるエドワード。
永遠に目覚めが訪れることのないエドワードに対し、シャロンはひたすら口汚く罵っていた。
この国の第三王子。
悪魔の子。
禍王子エドワード。
シャロンの家は王太子である第一王子派の下位貴族だ。
全8話 最終話まで予約投稿済(09:00更新)
最終更新:2022-03-16 16:33:10
29368文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
中立国の王太子が奴隷の少女を見初め、あろうことか金で買って連れ帰る……。
そんな背徳的な始まり方をしていますが、穏やかなハッピーエンドですのでご安心ください。
過去、複数のところで公開しましたが残っていません。
現時点の公開はこちらのみです。
最終更新:2022-03-15 11:42:13
9388文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
小さな頃に読んだ絵本のお姫様の様に愛されたいと願う王太子妃のお話です。
先に書いた「あなたの背中」の王太子妃視点になります。
最終更新:2022-03-13 21:05:18
6581文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:5338pt 評価ポイント:4778pt
子供の頃から休みなく忙しくしていた貴子は公認会計士として独立するために会社を辞めた日に事故に遭い、死の間際に生まれ変わったらぐうたらしたい!と願った。気がついたら中世ヨーロッパのような世界の子供、ヴィヴィアンヌになっていた。何もしないお姫様のようなぐうたらライフを満喫していたが、突然、王太子に求婚された。王太子妃になんかなったらぐうたらできないじゃない!!ヴィヴィアンヌピンチ!
アルファポリスにも書いてます。
最終更新:2022-03-10 13:36:18
36374文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:3582pt 評価ポイント:2660pt
作:歌川ピロシキ
ヒューマンドラマ
完結済
N7131HM
私はかつてセプテントリオの妖精姫(ようせいひめ)、とあだ名されていたらしい。
未来の王太子妃として厳しい教育と公務に耐えながら、貼り付けた笑顔で愛想を振りまいていた、遠い時代の残滓だ。
今の私をそんな典雅な名で呼ぶものはいないだろう。
五年もの間ずっと泥の中を這いずり回って戦って、ようやく生還した私を待っていたのは、平和に浮かれる人々の空っぽの賛辞と、冷たい拒絶だった。
***
※アルファポリスで公開していた「卑怯で臆病な僕は血塗れの聖女を受け入れることができない
~セプテントリオの妖精姫~」および続編「幸福とは死者の群れの中に生者を見出すこと」を加筆、修正したものです。
※登場人物の感情を描いた作品なので、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。戦車などについても作者は全くの無知なので、あり得ない勘違いなどがあれば教えていただけると幸いです。
※関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いた戦争体験がごちゃまぜに入っています。どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください。
※ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、関東軍に従軍した女性たちが八路軍に投降した後、さまざまな不幸な出来事がありました。これは八路軍の人々が酷いというより、戦場というものが持つ根源的な性質による悲劇だと思います。
母の従姉も直接的な被害には遭いませんでしたが複数の戦友が犠牲になったそうで、そのエピソードを参考に載せています。
そのため直截的な性描写は一切ありませんが、女性や子供への性暴力を含むあらゆる暴力をうかがわせるエピソードが複数あります。苦手な方はご自衛ください。
また、日本に限らず復員兵や軍属に対する差別で、戦場で傷ついた人々がさらに精神的に追い詰められた現実がありました。こちらの作品でも復員兵への差別が随所に現れているので、そういったものが苦手な方も回避された方が良いかもしれません。
※バッドエンドです。毎回のように惨たらしく人が死にます。流血や腐乱死体が毎回出てきます。
苦手な方は回避してください。
※今隣国で起きている出来事も、いつかは終息するでしょう。
その後残された人々の苦痛が少しでも和らげられるよう、世界が互いに思いやりあえますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 20:00:00
44839文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:772pt 評価ポイント:612pt
故郷を魔物に焼かれて孤児になったが幸運なことにこの国において魔法使い最高峰と呼べる【色】を拝命した王宮魔法使いの伯母に引き取られたアマリリスは、やがて【紅の魔女】の称号を頂いて伯母と同じ王宮魔法使いに成長した。しかし、建国祭の時に姫の身代わりに呪いを受けて猫になってしまう。職を辞して王宮を出て行こうとしたアマリリスに幼馴染の王太子殿下が用意したのは【王太子殿下専属猫魔女】という地位。3食昼寝付き!?お給料も変わらない!?しかも定時退社だと!?!?呪われる前よりも待遇が良すぎて
退職を断念せざる負えない状況に。姫に突撃されたり、隙あらばもふもふしようとする王太子を躱したり。必死に呪いを解こうとしてくれる【色付き】達にこのままでもいいんじゃあないかと思い始めたり、後釜の魔法使いにライバル心剥き出しにされながら。強大な敵となんて戦いません。姫様を後妻に娶ろうと画策していたハゲ公爵?飼い猫さんが拗ねちゃったのでお家に帰りましたよ。労働革命を起こそうとした反乱軍?今頃猫カフェにでも通ってるんじゃないですかね。「なんにせよ、今日も平和ですにゃあ。あ、王太子殿下。もふもふは定時なのでだめですよ。帰宅させて頂きます」まったり過ごすそんな【猫魔女】の日常をちまちまと書き綴ろうかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 15:58:58
8726文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
賢く美しく、そして強い。
絵に描いたように完璧な公爵令嬢は、婚約者の王太子がアホであったがゆえに追放されてしまいます。
しかし!
そこで挫けたりしないのが、この物語の主人公!
「誰にも踏み躙られない。誰にも蔑ろにされない。私は、私として尊重されて生きたい」
追放されたが故に、彼女は最強の令嬢に成長していくのです。
さて。
この最強の公爵令嬢には一つだけ欠点がありました。
それが『恋愛には鈍感である』ということ。
彼女に思いを寄せる男たちのアプローチを、こと
ごとくスルーしていくのです。
帝国一の騎士と謳われた皇子。
「私の、つまらない嫉妬心です」
近衛騎士団の中間管理職。
「……私も、お会いしたかったです」
文化人でダンスは名人級の伯爵家の三男坊。
「それをお話しするには、まだ少し陽が高いようです」
物語みたいに主人公にひざまずいて忠誠を誓ったイケメン。
「どうか、私の忠誠をお許しください」
幼い頃に主人公に救われ国境を超えて旅してきた青年。
「俺、必ず行くよ。姫さんのそばに。……俺が姫さんを守るよ」
とにかく決闘大好きな剣の天才。
「俺と、結婚してください!」
名門侯爵家の後継者で騎士団の副団長。
「哀れな騎士に、お慈悲をいただけませんか?」
一癖も二癖もある七人の騎士たちの、必死のアプローチの行方は……?
追放された『哀れな公爵令嬢』は、いかにして『帝国の英雄』にまで上り詰めるのか……?
そして、アホ王子には天罰が降るのか!?
どんなアプローチも全く効果なし!
鈍感だけど最強の令嬢と騎士たちの英雄譚!
どうぞ、お楽しみください!
※本作はカクヨムにて先行公開しております
「獅子姫と七人の騎士 カクヨム」で検索!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 20:00:00
109469文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2388pt 評価ポイント:1628pt
多くの国民が魔力を持つベルン公国。そんなこの国を治めるベルン大公家の姫、リリーは何故か一般市民と比較しても魔力が弱かった。家族が魔法で竜や狼に出来るのにリリーが変身するのは小さな鼠。そのせいで「役立たず」と冷遇される彼女だが、幸運にも商売で栄える隣国トレシア王国の王太子ロビンと結婚することになる。
政略結婚と割り切ってトレシアに向かったリリーだが、そんな彼女をロビンは温かく迎える。優しいトレシア王国の人々に囲まれた幸せな生活が始まるがベルンにはリリーが幸せになることを許せ
ない人もいた。
リリーに迫る魔の手。そしてその手はトレシア王国の人々まで巻き込もうとする。
「姫様は役立たずなんかじゃない」そんなロビンの言葉を支えに弱い魔力を駆使してロビンと共にトレシア王国を守ろうとするリリー。そして二人で協力する内にリリーな心にはこれまで感じたことのない感情が芽生える。
魔力が弱いなりに工夫して魔法を使う姫とそんな彼女に一目惚れしたこれまた訳ありの王子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 17:14:18
102108文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:162pt
頼まれたら嫌だと言えない。困っている人を見たら見過ごせない。お人好し属性全開の私はある日、車道に飛び出した子供を助け――乙女ゲームのヒロインに転生してしまった!
WEBで話題になったその乙女ゲームは、とにかく難易度が低い!
ヒロインのよき理解者であり、甘い言葉を囁く王太子。ヒロインが困ったときには必ず親身になって相談に乗ってくれる家庭教師。ヒロインを溺愛する、とにかく優秀な義理のお兄様。
その他、イケメンの攻略対象達が用意されていて、ヒロインがどんな選択肢を選んで
も、絶対に誰かのルートに入る親切設計――なんだけど、どの攻略対象と結ばれても、ヒロインは必ず攻略対象を庇ったり、身代わりになったり、とにかく死んでしまう珍しい物語だった。
――って、私、その乙女ゲームのヒロインに転生してるんですけど!? ちょっとそこのイケメン主人公、私に近寄らないでください! 違います、照れ隠しじゃありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 20:02:17
6978文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2216pt 評価ポイント:1958pt
村人に転生したルシアはある日、ディオドラール王国の王家に呼び出される。
訳も分からないまま城に行くと、自分が王家の血を引くお姫様であることを知る。
最終更新:2021-12-16 18:00:00
41964文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
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